2023.02.14

知って得するパンの
カロリー３つの豆知識

初回はやった事がない人を探す方が難しい永遠のテーマ、「ダイエット」に役立つパンの豆知識をご紹介します。パンはカロリーが高いというイメージをお持ちの方が多いと思います。確かにコンビニ菓子パンのカロリーは仰天するほど高かったりしますよね。まさにダイエットの大敵です。

そこでパンは大好き、でもダイエットの敵だからあまり食べないようにしている。という方に朗報です。選ぶ種類や食べ方によってパンはダイエットの味方にもなってくれます。

パンと白ごはん 高カロリーはどっち！？

まずは２大主食のカロリーを比べてみましょう。成人が食べる一般的なご飯１膳「２７０カロリー」に対して、食パン１斤の６枚切りは１枚「１６０カロリー」しかありません。

パンの方が１００カロリー以上もヘルシーですね！　脂肪分１キロを燃やすのに必要なカロリーは、約７０００カロリーと言われています。１日３食の主食をごはんからパンに置き換えた場合、１日で３３０カロリーの節約になって、２０日と少しで体内の脂肪が１キロ消えてなくなる計算になりますね。

ふわふわパンより固いパンを選ぼう

バケットなどの固いパンは噛む回数が増えるので、満腹中枢が刺激されて少量でも満足感を得られやすくなります。ついつい食べ過ぎてしまうのを防いでくれるわけですね。

でもそれだけではありません。ふわふわで柔らかいパンと固いパンでは、含まれている成分に大きな差があります。その一つが油分で、油が沢山入っているパンは柔らかくなります。つまり固いということは含まれている油分が少ない証拠でもあるので、カロリーも控えめなのです。

色で選ぶヘルシーなパン

ダイエット中は真っ白でふわふわの美味しそうな食パンよりも、雑穀などが入った茶色いパンを選ぶとベターです。

実は白く精製された小麦粉には、血糖値を一気に上げてしまう特性があります。残念なことに太りやすい身体作りにもってこいな食材なんですね。

なので一般的な白い食パンより、ライ麦パンや全粒粉入りパンの方が太りにくいと言われています。他にも茶色いパンの方が、含まれている油分や糖分の割合が少ない場合が多いのでカロリーも控えめです。つまりダイエットの味方は白いパンより茶色いパンです！

まとめ

知って得するパンのカロリー３つの豆知識はいかがだったでしょうか。選び方と食べ方次第で、パンはダイエットの敵にも味方にもなってくれるわけですね。無理なく自然なダイエットのお供に、固めの茶色いパンはいかがですか？

ただいくらカロリーの低いパンを選んでも、バターやマヨネーズを好きなだけ塗ってしまっては意味がありません。　酵母と製法にこだわったパンは、何もつけずそのまま食べても美味しいですよ。ぜひぜひ一度お試しくださいませ。